ワイズメンズクラブ国際協会

ワイズメンズクラブ国際協会第22回西日本区大会

2018-2020年度アジア太平洋地域会長

田中博之(東京多摩みなみ)

感謝とお願い

第22回西日本区大会の開催を、ワイズメンズクラブ国際協会・アジア太平洋地域を代表して、心からお喜び申しあげます。

ホストクラブの京都トゥービークラブの皆さまほか開催に協力されたクラブの皆さま、そして遠藤理事キャビネットの皆さまのご尽力に深く敬意を表します。

また、今年度、西日本区の皆さまのワイズダムへのご奉仕、アジア太平洋地域、国際協会へのご貢献に改めて感謝申しあげます。

アジア太平洋地域は、東・西日本区を始め7つの区、14の国・地域によって構成されています。メンバー数は約3,5000名で、その中で、西日本区は約40%を占めており、西日本区の皆さまには、アジア太平洋地域の中核としてリーダーシップを発揮いただき、地域内の他のより力の弱い区のサポートをいただくことが期待されています。これからもよろしくご支援のほどをお願い申しあげます。

特に、今、ワイズメンズクラブ国際協会は、2022年の創立100周年に向けて、これまでの100年を振り返り、守るべき伝統・遺産を受けついで、次の100年につなげていくとともに、新しい時代に相応しい組織、体制、サービスの提供を「チャレンジ22」として全世界で推進していこうとしています。西日本区の皆さまの「新生ワイズ起こし運動」がこの「チャレンジ22」の西日本区における具体的な取り組みとしても活発に推進されていき、世界のワイズの模範となられることをお祈りしています。

いよいよ仙台での第28回アジア太平洋地域大会が迫ってまいりました。ぜひ多くの方々にご参加いただき、国際的奉仕グループの一員である意義、楽しさを実感する絶好の機会としていただき、また、この大会が日本のワイズ運動の一層の発展にもつながることを切に願っています。

ワイズメンであることを誇りに思い、喜びを持って、「アクション」(行動)していただくことをお奨め、お願い申しあげ、ご祝辞とさせていただきます。