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京都トゥービーワイズメンズクラブ
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絵本事業進捗状況のご報告(07.07.10更新)
2007年7月
■アフガニスタン大使館
・バシール モハバット一等書記官・領事への贈呈式
ご同席:松浪日本アフガニスタン協会事務局長
■日本YMCA同盟への報告
・山田公平総主事への報告
■社団法人日本ユネスコ協会連盟
・内田眞朗 事務局長・寺尾明人教育文化事業部部長への贈呈式
ご同席:松浪日本アフガニスタン協会事務局長
ナンガハル大学教育学部付属小・中学校の校長
右は教育学部長(写真1)
小・中学校の図書室(写真2)
2006年12月
・ジャララバードのナンガルハル大学・教育学部附属小中学校校長に手渡されました。
(↑写真1・2)
(社)シャンティ国際ボランティ会が創設したジャララバードのナンガルハル大学教育学部内のライブラリーに寄贈されました。
(写真3・4→)
(社)シャンティ国際ボランティ会が創設したナンガハル大学教育学部内の図書室(写真3・4)
2004年
■04月 ワイズメンズクラブ国際協会西日本区メネット事業にてアフガニスタン・パステュー語絵本「シャ・ムルガリ」完成。9000冊がアフガニスタンへ届けられる。
■05月 “もう1つの公用語ダリ語版を作ってこそ、この事業は完結する”その意志をトゥービークラブで引き継げないか、画策をはじめる。
■07月 小幡会長の下、絵本作りプロジェクト特別委員会結成。
■09月 アフガニスタン協会理事長・松浪健四郎氏(国会議員)と懇談。事業の協力要請を行う。他にも日本児童文学者協会・中川健造氏、ワイズメンズクラブ西日本区直前理事など、体制づくりに奔走。
■10月 絵本の制作を前作同様、藤原淑子氏(作家)、伊東ユウカ氏(絵本作家)に決定。絵本の内容は、ダリ語の民話“アフサナ”より2話抜粋。“よくばりな商人”と“ヤギのブサクチニ”に決定。
■11月27日 藤原、伊東両先生を京都に迎え、新都ホテルで数時間に渡り綿密な打ち合わせを行う。
■12月 京都新聞にて当事業が紹介される。
アフガニスタン協会の仲介で、日本ユネスコ協会連盟との協力提携。
絵本原稿完了。
2005年
■01月 伊東ユウカ氏、絵本のラフスケッチにとりかかる。文化の違いに戸惑いながらも、現地の文化研究を進めながら絵を描き始める。
■03月 日本ユネスコ協会連盟の進める“世界寺子屋運動”に協力し、1800冊を当連盟の寺子屋に寄付する事で、当時のカブール事務所と合意。あと7200冊だ。
■07月 輸送会社をあたる。輸送費を抑える為、委員、東奔西走。結果フィリックスエージェンシーに決定。
■08月 絵本のラフスケッチ完成!「なかなかイイぞ。」
翻訳及びカルチャーチェックを共同通信カブール支局安井氏に依頼。原稿発送。
■10月 待てど暮らせど安井氏からの返信がない。調べると届いていない事が発覚。「どないなってんねん!」
その後、日本語原稿を英訳した上、送ってくれとの事。京都YMCAへ英訳を依頼。
■11月 英訳が完成するが、時間も安全性も確保できない等、様々な理由から、カブールにて翻訳する事を断念。奈良女子大のダリ語圏の留学生にあたるなど、国内翻訳に向けて動き出す。
アフガニスタンの情勢徐々に悪化。タリバン勢力の復権がささやかれ、最悪のことを想定し、現政権下、タリバン政権下、両方で迫害されない原稿に大幅変更。伊東氏大変。
■12月 カルチャーチェック、翻訳共に見つからない…あせる思いつのる…
2006年
■01月 絵本の翻訳者が見つからず迷走していたが、翻訳業者を使う事で決定。翻訳会社ビーコス(京都市左京区)に翻訳を依頼。
■02月 絵本の本書きが最終段階を迎える。最後のカルチャーチェックを引き続きビーコスへ依頼。印刷会社を朝陽堂印刷に決定。
■03月 再度、伊東氏よりカルチャーチェックを現地人に依頼したいとの旨。在日アフガニスタン人を抱えるカレーズの会(静岡県静岡市)へ協力要請。
■04月 絵本の中表紙に入れる言語表は前作を流用しようとするが、パステュー語とダリ語で全く違う事がカルチャーチェック中に発覚。急遽一から作ることに…。
翻訳とさし絵の最終調整及び最終確認。途中、翻訳者が祖国に帰ってしまうなど、相変わらずトラブル続き。
■05月01日 再三の要請でカレーズの会からの返答がやっと返ってくる。最終のカルチャーチェックが完成。
■06月 伊東氏、最終の原稿修正。突貫で進めてもらう。
絵本完成。絵本のデータ化作業にとりかかる。
日本語版は作成せず、翻訳を挟み込む事で合意していたが、急遽、日本語をもり込んだ日本語版を別途作成することに。
■06月10日 ワイズメンズクラブ国際協会西日本区大会(於名古屋)にて事業報告。
■07月 再び原稿の見直し。もう何回目だろうか。不具合の修正をくり返す。
募金をつのるPRにむけた案内状1万部完成。
■08月 絵本、遂に印刷工程へ。朝陽堂印刷、お盆をはさんで突貫作業。
■09月08日 1万冊の絵本が完成しました! 現地に送付するダリ語版8800部、国内販売用として日本語ダリ語並記版1200部。
■09月10日 ワイズメンズクラブ国際協会京都部部会においてアピール 300,660円の支援をいただきました。村山委員長が行けず、ビデオメッセージでPR。本人が行くより好評だった…
■10月 宝塚ワイズメンズクラブ青柳ワイズのご紹介により、(株)商船三井様が日本からパキスタン・カラチ港までの海上輸送を無償でサポートしていただける事となりました。
■10月22日 絵本事業がKBS京都ラジオ「日曜トーク」で紹介され、宇佐美会長村山委員長が出演しました。
■10月29日 ワイズメンズクラブ国際協会びわこ部部会においてアピール 41,000円の支援をいただきました。相変わらずビデオメッセージ(本人は行ったにもかかわらず…)と宇佐美会長のPR。
■11月01日 絵本事業がNHK京都TVの「News610 京いちにち」で紹介され、宇佐美会長が出演しました。
■12月 ジャララバードのナンガルハル大学・教育学部附属小中学校校長に手渡されました。
(社)シャンティ国際ボランティ会が創設したジャララバードのナンガルハル大学教育学部内のライブラリーに寄贈されました。
2007年
■05月23日 朝陽堂印刷さんからチャーター便で神戸の商船三井倉庫へ搬送されました。
■05月31日 神戸港出航(航名:MOL FORTUNE VOY.NO.05022)
■06月18日 パキスタンカラチ港到着予定。
 
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