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京都トゥービーワイズメンズクラブ

'05.04.01 My Favorite!

三条YMCAで4月度の役員会が開催された4月20日、役員会で指摘を受け今日がこの原稿の締切日だと気付き、慌ててパソコンに向って「さて何を書くべぇーか」と今、思案しております次第であります。そうそう、4月20日といえば2年前、会社を辞め独立した記念日でもあります。長いようであっという間に過ぎた2年間でありましたが、サラリーマン時代より明らかに、「辛いこと」より「楽しいこと」の方が多かった事だけは間違いありません。
さて、本題に入らなければなりませんが、多趣味で移り気の大きい私にとって、「お気に入り」のものはコロコロ変わります。しかし、大人になってから、いや子どもの頃から変わらず憧れてきて、今、私のライフスタイルそのものの「もの」がひとつだけあります。
それは、ちょっと変な車「シトロエン」であります。結婚の翌年、念願叶ってBXを購入して以来、エグザンティアを経て、今年乗換えたC5のブレークで3代目になります。正確には学生時代、東京で先輩から譲り受けたボロボロのGS(1カ月あまりで廃車)を含めると4代目になります。そもそもなぜシトロエンが好きになったかと言うと、幼稚園か小学生になった頃、絵を描くのが好きでよく好んで車の絵を描いていました。
友達が私の絵を見て、「こんなタイヤがボディの中に隠れててパンクしたらどうやってタイヤはずすねん」と言ってバカにされました。それからしばらく経ってたまたま何かの本で見た「シトロエンDS」なんと私の絵とそっくりでした。それ以来、今日までずっとこの車に憧れ続けてきたとという訳であります。
なぜタイヤハウスが隠れていてタイヤが外せるかわかりますよね、そう車高が上がるからです。窒素ガスと油圧のサスペンションによる独特の乗り心地と操縦安定性は他の比類を呼びません。しかし反面、欠点
があって、各代とも晩年はこのサスのオイル漏れがひどく、すべてこれが原因での廃車となりました。でもこんなおもしろい「車」、国産車では絶対に体験できません。
・・・この話をし出すといくらでも、話題が尽きませんが、紙面の都合でこのへんにしておきますが、冒頭の独立した話題と同じく、この車のユーザーになって、明らかに「辛いこと」より「楽しいこと」のほうが多いことだけは間違いありません。 山内 哲

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