ワイズメンズクラブ国際協会／京都トゥービーワイズメンズクラブ［http://www.tobe.x0.com/］

12期

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'04.10.01　だから、楽しくておもしろいのです

7月号より、今期の各三役が順にブリテンの巻頭を賑わせていますが、さて、皆さんは、どんな感想をお持ちですか。私は、それぞれの個性や想いがたいへん良く表現されているなぁと感じています。（三役だからといって同じ意見とは限りません。）
このクラブに入ってある程度時間が経つと、クラブのビジョンやポリシー（理念や方策）を共通の概念として大局的に理解して、その方向に進もうとしますが、同時にその過程においては、その人のもって生まれた感性や、成長していくなかで育んだ価値観というものが影響して、個々の対応には少なからずの温度差が生じてくるものです。
例えば、ある事業を行なおうとする場合、それがシンプルなものでなく、複雑で大きな事業であればあるほど、それを観る目線の角度や方向が人によってそれぞれ違います。つまり、これが個々の感性と価値観であり、「こだわり」の部分であると私は理解しています。だから、楽しくておもしろいのです。私はこの「こだわり」を本音として、いい意味で意見をぶつけ合い、それを尊重し合う事こそが、クラブライフの中でいちばんの重要な要素であると感じています。
そもそも、私がクラブライフを通じていちばん刺激を感じるもの...、それは、メンバーひとりひとりの感じている「ポジティブで楽しい想い」を聞く事です。なぜか我がクラブは、経歴や年齢に関係なく、前向きで洞察力があってユーモアのセンス溢れるメンバーばかりです。類は友を呼ぶというか（類でもこだわりはみんな違います）こんな、人たちの集りって楽しいものですねぇ。

私は、どんな人間になりたいかと聞かれたら、「徳のある人間」と答えます。徳とは、他人に対する共感の深さ、心の幅の広さを言います。今期、小幡会長の主題「ワイズラテン化計画」で、7月号で会長が、ラテンの特性として「前向きに他人を受け入れる広い心を有する。」と書かれています。
同じ意味だと言えます。皆さん、この調子で今まで通り、いや、もっともっとToBeクラブを楽しみましょう！！　書記山内哲

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