10周年を迎えるにあたり、私なりにTOBEの10年を振り返ってみました。
どんな組織でも10年経てば、それなりにスタイルと伝統が形成されるものです。
私の持つ、TOBEのクラブイメージを、端的にキーワードで表現すると、「ポジティブ」・「イマジネーション」・「デリカシー」の3つに集約されるのではないかと考えます。
われわれが中心となって行ってきた様々な事業や例会等の企画には、どれも「トゥービーならでは」と評価されるものがあったと確信しています。何事にも前向き(Positive)で、想像力(Imagination)が豊かで、ホスピタリティー精神のあるきめ細やかさ(Delicacy)が溢れた、全てが充実したものばかりだと自負してもよいのではないでしょうか。
これは、ひとえにIDEA OF ToBeの精神が根底に流れていることにほかなりません。このイデアの精神のうえに、個々のメンバーの感性が乗っかった結果だと感じています。
この10年間に培ったアイデンティティーを大切にし、メンバーひとりひとりが、マインド(クラブへの関わりの内面的な気持ち)をさらにもっと活性し、10周年期のこの1年間を「メンバー全員による、記憶に残る演出」で、このTOBEのスタイルを確固たるものに確立させましょう。「喜んでもらって、我々も楽しめる。」これが全てです。
この1年間を楽しんだ結果を、15周年、20周年に向かって、さらに発展、継承していきましょう。
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